重要:「かぜ症状」の患者様にお願い
かぜ・インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症は、症状だけでは鑑別が困難です。少しでも症状がある場合には、以下の対応とさせて頂きます;2023年5月8日より感染症法上の位置付けが2類から5類に変更になりましたが、弊院では、基本的な変更はありません。高齢者が多い外来ですので、ご理解宜しくお願い致します。
《発熱外来について》
風邪症状(発熱の有無は問いません)にてお困りの方は、来院前にご自宅からお電話にてお問い合わせ下さい。電話で問診後、必要な場合には新型コロナ・インフルエンザ検査を含め、対面診療を行います。更に必要と判断した場合には、採血・レントゲンなどを追加する場合があります。
《予防接種のお知らせ》
10月1日よりインフルエンザ、新型コロナワクチン接種を開始します。後者は予約が必要です。
65歳以上の個人負担額を記します。64歳以下は、左記予防接種を参照して下さい。
《休診のお知らせ》
令和4年4月より、第1月曜日を「検査(内視鏡・超音波)の日」と致します。ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。
《マイナカードについて》
マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。ご利用下さい。
お知らせ
- 舌下免疫療法について [2019.04.02更新]
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花粉症やアレルギー性鼻炎などのアレルギー自体を改善し得る(現時点では唯一の)治療法です。
毎日1回舌下錠を、溶けるまで舌の下に1〜2分入れておく治療法です。少なくても3年継続する必要がありますが、効果が長期間持続します(5割の方が改善、4割の方がやや改善)。
スギ花粉症、ダニアレルギーでお困りの方はご相談ください。
妊娠中の場合には、念のため開始せず、治療中に妊娠した場合には、原則継続します。
開始時期は、花粉アレルギーが終了してからですので、スギの場合、12月〜5月は、避けるようにします。詳細は、お問い合わせ下さい。
- レーザー内視鏡導入 [2018.10.14更新]
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レーザー内視鏡を導入しました。BLI, LCIといった画像処理にて微小な
病変を検出するのが目的です。
- 胸部レントゲン骨減弱(BS)処理導入 [2018.10.14更新]
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胸部レントゲン Bone Suppression処理(肋骨・鎖骨を消す技術)を導入しました。
これによりレントゲン上、骨に重なる病変を、見つけ易くなります。
- 糖尿病の治療について [2017.03.29更新]
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平成27年より、北里大学北里研究所附属病院糖尿病センター長 山田悟先生にご指導を頂き、「緩やかな糖質制限治療」を行っております。有効かつ本質的な治療と実感しております。
- 和漢診療について:次回は令和6年11月10日(日)です。お気軽にご相談下さい。 [2017.03.29更新]
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現在の西洋医学的なアプローチでは治療が困難な疾患・症状に対し、漢方治療が驚く程効果を示す事があります。治療(証をとる)には、舌を見たり(望診...
続きはこちら - 骨粗鬆症 [2017.03.29更新]
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骨粗鬆症の検査終了後、5分程度で結果をご説明できるようになりました。閉経後の女性にお勧めです。ご利用下さい。
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)について [2017.03.29更新]
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いびきや呼吸が止まっている事を指摘されたり、日中の眠気が強い方、鎮痛剤の効果が不十分な頭痛でお困りの方は、お試し下さい。自宅で寝る前に、酸素飽和度モニター(指に装着)と鼻と耳に柔らかいチューブを付けて、いつも通り寝て頂くだけです(必要に応じお腹にベルトを巻いて頂きます)。
詳細は睡眠時無呼吸症候群のページを参照して下さい。
主な診療・検査内容
内科系の病気クリックすると詳細ページへ
まず、重症な疾患との鑑別が重要です。今までに当院で経験した重傷な症例です;
- 風邪症状で来院された、多発肺炎の患者様(紹介入院)
- 背中の不快感で来院された、急性心筋梗塞の患者様(救急搬送)
- 息苦しさで来院された肺動脈塞栓症の患者様(救急搬送)など
風邪・発熱など、一般的な内科系の病気
風邪症状(発熱、咽頭痛、鼻汁、咳、痰など)、扁桃腺炎、めまい(回転性、浮動感)、吐き気、胸焼け、体重減少、食欲不振、むくみ、花粉症、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎、疲労感、不眠、貧血など
循環器系の病気
胸痛、背部痛、心窩部痛(みぞおちの痛み)、動悸、むくみ、だるさ、息苦しさ、動悸などの症状は狭心症・心筋梗塞・心不全などによる場合もあり、鑑別が必要です。また、慢性心房細動では心房内に血栓ができ脳梗塞(塞栓症)の危険があります。この予防のために直接作用型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant: DOAC)を用いることになります。
腹痛・嘔吐・下痢など、消化器系の病気
上腹部痛、背部痛、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、便秘、肝炎、脂肪肝(炎)、肝硬変など
気管支炎・肺炎など、呼吸器系の病気
咳、痰、気管支喘息、喘息、肺炎クラミジア感染症、マイコプラズマ感染症、百日咳、肺結核、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫など
神経内科系の病気
脳卒中(脳出血、脳梗塞)後遺症・再発予防など
心の病気
不安、不眠、抑うつ気分、興味・喜びが減った、意欲低下、気力の減退、集中できないなどの症状でお困りの方は、ご相談下さい。
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お子様の病気の治療
一般的な風邪の症状や、急性胃腸炎、気管支喘息、花粉症、皮膚疾患など、お子様の病気・病状を診察します。その他にも、各種検査(血液・尿・レントゲン・心電図・エコー)や、予防接種、健診などを行っております。お子様は急に病状が変化する場合がありますので、必要に応じて適切な医療機関にご紹介いたします。
外科系の病気クリックすると詳細ページへ
一般外科の病気
軽度の切り傷の縫合、軽度の熱傷など
泌尿器系の病気
単純性尿路感染症(いわゆる通常の膀胱炎)や排尿障害など
苦痛の少ない経鼻内視鏡検査クリックすると詳細ページへ
当クリニックでは、経鼻内視鏡を導入しています
まず診断することが大事です。その診断に基づいた治療を行います。
経鼻内視鏡検査では、鼻から挿入できる細い内視鏡を使用しますので、挿入時の嘔吐反射が少なく検査中の会話が可能となり、苦痛が少なくなっています。院長は、5,000件を超える内視鏡、および160件の経皮的内視鏡的胃瘻造設術の経験を有します。
また、富山大学付属病院光学医療診療部 折原正周前准教授のご指導を頂いております。
ご紹介先病院
当クリニックでは、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立足柄上病院(旧神奈川県立足柄上病院)、東海大学付属病院、秦野赤十字病院、山近記念総合病院、山北町立山北診療所など、他病院と密接な医療連携を結んでいますので、必要に応じて適した医療機関をご紹介いたします。